学術変革領域研究(B)ヘテロ群知能(2021~2023年度)で行った研究成果を論文発表しました。
Wakita D, Sobu Y, Kaneko N, Kano T. PLoS Comput Biol. 2025 Jun 5;21(6):e1013105. doi: 10.1371/journal.pcbi.1013105. eCollection 2025 Jun. PMID: 40471910

領域代表の加納剛史先生(公立はこだて未来大学)、脇田大輝先生(東京大学)との共同研究で、新生ニューロンの集団移動の意義を数理モデルを用いて解析しました。3年間はあっという間でしたが、まったく違う分野の研究者たちとの共同研究やディスカッションはとても楽しく、貴重な経験でした。
学変B採択当初、加納さんは東北大学、私は名古屋市立大学の准教授でしたが、研究期間中に現所属に異動し、新米PIとして奮闘中です。まだ完了していないプロジェクトもあり、当分共同研究を続けます!

研究室スタッフで論文アクセプトのお祝いに設定した日が、偶然にも掲載日になりました。
論文の内容を紹介する記事をこのHPにアップすべく、蘇武さんに準備してもらっています。
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